胃がん:生存率


症状の進行度によって予後の経過は異なります。初期と末期ではまったく危険度が変わりますので、胃がんの生存率もステージごとに分けて集計されます。これによって、治療後の経過を予測するための資料として使うことができるようになります。

一般的な胃がんの5年生存率をステージごとに見ていきましょう。

0期:98%
1期:90%
2期:70%
3期:40%
4期:10%

注目なのは、0期や1期ではほとんどの方が5年後にも生きているのに対し、4期になってしまうと10人のうちおよそ9人は亡くなっているということです。早期発見の重要性について説明されることは少なくありませんが、数字で立証された形になります。

生存率は生きているかどうかによって分けられているので、中には生きているものの再発して闘病中という方もいます。一般に、手術を行って再発なしで5年間生きることができれば、その後の死亡率については一般の方と大差がないとされています。したがって、再発の有無によってもだいぶ状況は変わってきます。

胃がんの生存率は、全体としても低いものではありません。これが肺癌や膵臓癌であれば、もっと過酷な数値となっています。しかし、あくまでステージによる影響が無視できませんので、油断できません。遠隔転移を起こして4期になってしまえば、もはや良好な予後を得ることは難しいのです。

また、スキルス胃がんの場合には生存率が低くなる傾向があります。スキルス性は特に悪性度が高く、転移もしやすい性質を持っています。そのため、どうしても治療によって治癒できる割合が低くなってしまい、助からない患者さんが多い傾向にあります。

病院によっても治療成績は異なりますので、確認してみるのもよいでしょう。データを公表していないこともありますし、あまり件数が多くないために参考にならない場合もありますが、一部の病院では公開しています。病院のレベルを図るためのデータの1つとして活用することができるのが生存率です。

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